Title Page 小林りん✕菅野志桜里対談
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「子どもの無限の可能性にふたをしない」ギフテッド教育へのトライ<菅野志桜里✕小林りん対談>

自主 行動できる子どもを育てる――。 学校教育の現場では、詰込み型で受動的な教育から、主体的な発想を持つための教育へと転換が迫られている。だが実現にはまだ越えなければならないハードルが存在する。そんな中、世界に存在する複雑な問題に取り組む「課題解決型」思考を養う「国際バカロレア」教育を行い、日本の高校卒業資格を得られる全寮制の学校「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK)」の取組みが注目されている。代表理事を務める小林りん氏に、実は高校時代からの友人であるという菅野志桜里(TheTokyoPost編集長)が「これからのあるべき教育の形」について聞いた。

新しい学校教育の話を始めよう〈第2回〉

「校則は学校側が決めるもの」「勉強とは、答えの決まっているものを暗記すること」、こうした古い思い込みは、思い込みでありながら今も日本の学校教育現場を縛っている。あるいは、掛け算の順番が違うだけで、減点となる教育現場が再三、話題にもなる。「ルールは変えられる」「答えは多様に存在する」という経験や認識を、どうすれば子どもたち身につけられるのか。

菅野志桜里✕小林りん対談はZOOMで行われた

◆菅野志桜里(TheTokyoPost編集長)

◆小林りん(ユナイテッド・ワールド・カレッジ     ISAKジャパン     代表理事)

生徒自ら「ルールメイキング」に積極関与

UWC ISAK outside classroom
UWC ISAK outside classroom

菅野志桜里(以下、菅野):    

りんちゃんが代表理事を務める学校、UWC ISAKは高校でしたよね。

小林りん(以下、小林):      

3年間の高等学校です。

菅野: 

子どもにとって、最初に出会う社会って「学校」じゃない? 小学校、中学校、そして高校と子どもたちが学び生活する中で、様々な場面での衝突とか、あるいは違いを乗り越えていくための妥協とか合意形成、ルールづくりまでを体験できるはずなんだけれど、日本の一般的な学校では、「ルールづくりは先生がやるもの」という思い込みがありますよね。規則として校長が「やります」と宣言するのが普通で、規則を決めるまでの、いわゆる「ルールメイキング」に生徒が関与するルートがものすごく少ない。

UWC ISAKではきっと、生徒がルールメイキングに関与できるどころか、ルールメイキングの主役そのものなのではないかと思うんだけれど。私は日本の学校も、公立・私立関係なく、小学校なら小学生ならではの、中学、高校なら相応の、学校のルールメイクを生徒が行っていくべきだと思う。どんどん、当事者性を上げていくような感じでね。

そこからやっぱり日本の民主主義の再構築を始めるべきなんじゃないか……いや、そこからじゃないと、もう始まらないのかなというぐらい、日本の民主主義の問題は根が深い問題なんじゃないかと思っています。子どもの頃から、ルールメイクに関する当事者性を上げていかないといけないんじゃないかな、と。

小林: 

おそらく、学校という場は、生徒としてある程度守られている安全な環境で、民主主義の練習をする格好の舞台になるはずなんです。例えば本校では数年前に、LGBTQの生徒たちが「何で男子寮、女子寮しかないんですか」って理事会に訴えかけてきたんです。「自分の性的な認識によっては、男女どちらにいてもuncomfortable、つまり居心地が悪い子たちがいます。なので、ブレンディッド・ハウジング(男女混合寮)をつくってほしい」と。私たちも生徒からの訴えを聞いて、「なるほどな」と思いました。日本の学校としては勇気のいることだったけれども、実現しました。

この時に生徒たちは、「自分たちで自治をします」と言って、プランを持ってきたんですね。例えば異性との不純行為、性行為は禁止して、仮にブレンディッド・ハウス内で付き合うカップルが出てきたら、必ず自己申告して問題が起こる前にそれぞれ男女の寮に戻ります、と。かなり多岐にわたるルールを自分たちで先に作った上で、「このルールを徹底します。なので、私たちを信じてやってください。やらせてください」といってきた。もちろん保護者の方に一筆いただいたりはしたんですが、私たちも「それならやらせてみよう」と。

実現して1年後ぐらいに、あるカップルが付き合い始めたのですが、そうしたら本当に自分たちから報告してきて、ルール通り男女寮に戻っていくという形で、完全に「自治」を実現しています。そして、今、そのブレンディッド・ハウジングは拡張するに至りました。

しかもこれはあくまで一例で、他にも生徒からのいろいろな提案や直訴によって、学校のルールが変わる、ということは毎年、いくつも起きています。自分たちの権利は自ら問題を感じたら訴え出て、勝ち取っていくものだと。自分でルールをつくって、順守して、自治を行って、それによって人の信頼を勝ち取って、また拡張していくという、そういう経験をすると多分社会に出ても同じようなことができるようになるんじゃないかな。

こういう経験があれば、社会の仕組みが悪いと責めるとか、誰かの文句を言うとか、誰かのせいにするとか、攻撃するとかではなくて、何か問題に気づいたら、自分からアクションを起こすという発想ができるようになってくる気がします。

必ずしも政治の中だけではなく、会社や家庭の中でも、自分からまず一歩、踏み出して、アクションを取ることで、周りの環境が変わっていく原体験を、学校という場で積んでいってもらえたらいいなと思って見ています。

「変えられる」という経験が宝

菅野志桜里ZOOM
菅野志桜里

菅野: 

「変えられる」というのがポイントだよね。いったん決めて、また不都合があればさらに変えていくということが当たり前になったらいい。今のブレンディッド・ハウジングの話とは、残念ながら少し対照的な局面にあるのが日本の「校内民主主義」の問題です。

日本の学校にも、公立、私立に限らず、学校運営の協議会に小学校、中学校、高校とそれぞれの成長のレベルに合わせて当事者参画を保障するという考えはあって、例えば熊本や長野をはじめとして、様々な地域レベルでは進んでいるところもある。

一方で、すごく地域差があるのも事実で。コミュニティーのリーダーがどういう形でその地域に存在しているか、ということにかなり左右されるから、ある程度、地域のモデルケースが出てきたところで、なるべく全国一律に機会保障できるような制度設計、法制度をつくりたいなと思っているんですが。

小林: 

そういうことができたらいいと思う、本当に。

菅野: 

ただ、そうはいっても「まだまだだな」と思うところもあって。例えば、生徒自ら校則を変えた好事例、として挙がってくるのは、「登下校のときに青いカーディガンなら着てもいい」というルールだった、とか……。

小林: 

なるほど…青以外を着たい子や、カーディガン着たくない子がいたらどうなるんだろう(笑)。

菅野: 

もちろん、どんなルールであれ生徒たちが作ったならばそれはそれで……。

小林: 

素晴らしいけども。

菅野: 

素晴らしいけれども、一方で、これがむしろ自由のハードルを自主規制する契機にもなっちゃうんじゃないかなという心配があって。

小林: 

確かにね。

菅野: 

そうそう。これは、生徒たちが自分たちでルールを決めるというときに、「あなた方がルールを決めるためのハードルは、もっと低いんだよ、もっと自由でいいんだよ」というスタートラインを前提にしないと、「自分たちで決めたこと」の結果が全く違ってきてしまう。作ったルールの結果が、「青いカーディガン」か「ブレンディッド・ハウス」かというのは、とても対照的に思えるんです。

日本の男子生徒が始めた「日韓相互理解」の場

菅野: 

UWC ISAKではルールメイキングにおける生徒の関与が進んでいますが、ルールメイクのプロセスの中で、何か日本の生徒が役割を果たしているところが多い、と感じる事例があれば教えてほしい。もちろん国籍や生まれ育ちよりも、個々の差のほうが大きいとは思うんだけれど。

小林: 

「日本人生徒は他の国の子に比べて自分の意見を言わないのではないか」ってよく聞かれるけれど、全くそんなことはない気がしてます。舞台設定次第だな、と。例えば先の「多様性の中での合意形成」の話とも重なりますが、校内でのいろんな紛争、つまり友達同士のぶつかり合いをどう解決していくか、という話で、こんなエピソードがありました。

日本人の男子生徒が、日韓問題がすごく炎上した2019年頃に、クラスメートの韓国人の子とその話題について話し合ったんです。「何で日韓問題って、こんなふうになっちゃったんだろうね」と話していくうちに、お互いに聞いていること、知っていることが全然違うことに気づいたんです。日本側のメディアから聞いていた日本人の子の見えている世界と、韓国のメディアをずっと見てきた、高校1年生で初めて日本に来た韓国人の子から見えている日韓問題は全く違っていた。

そのことに日本人の彼は衝撃を受けて、「これはやっぱり若いうちから、日韓問題以前に、日韓の子どもたちがお互いのことについて、歴史教科書や授業で、どう教わっているのか、双方のメディアは何を伝えているのか、ということを日韓の中高生で意見交換、情報交換をし合うことが必要だ」と考え、実行に移したんです。

菅野: 

それはメディアや政治の世界より、全然進んでいるかもしれない(笑)。

小林: 

彼らは日韓の高校生を集めたサマースクール2019を年から始めたんですが、その後、すぐにコロナ禍に見舞われてしまったので、今はオンラインで毎月、日韓から数十人ずつ新しい子たちを集めて、年間数百人レベルで高校生を中心に、お互いに見えている日韓の風景というのをシェアしながら議論するということを続けています。

しかも、規模が大きくなるとコストもかかるようになってくるから、この取り組みに対して自分で助成金を見つけて来るというファンドレイズ(資金集め)もしていし、それを主導しているのは日本人の子です。やっぱりこういうことができるんだなと。「できる」と思う、その一歩がすごく大事で、何か一つ、やり始めると2個目、3個目もできていくようになっていく。これが若い人たちの無限の可能性だなと思うんです。だから、若者たちがもともと持っている、無限の可能性にふたをしないことだけが、本来の教育機関の使命なんじゃないか、と思うくらいの気持ちで見ています。

ギフテッド教育への挑戦

EDUCATION BEYOND公式サイト
EDUCATION BEYOND公式サイト

菅野: 

「子どもや若者が持っている無限の可能性にふたをしない」、これこそが、りんちゃんが取り組もうとしている教育の根幹の理念だと思うんだけれど、いわゆる「ギフテッド教育」もその一つですよね。Education Beyondという新しい教育プログラムを提唱しています。今年小さなプロトタイプ(試験的なプログラム)をやるんだよね。高校設立のときも最初は短いサマースクールで実績を出して、説得して、ファンドレイズしてきた経験があるんだけれど。

今回のギフテッド教育の新しいプログラムづくりも、パイロットプログラムからスタートして、実績をまた重ねていくのかな、と思って見ているのですが。

小林: 

ありがとう。この分野はかねてから問題意識を持っていた分野です。簡単にご紹介すると、「ギフテッド」というとなかなか日本だとまだなじみが浅い言葉で、発達障害の子たちと完全に同義だと思われたりすることもあるんだけど、厳密には少し違っていて。

例えば、数年前のベネッセ教育研究所さんのアンケートによると、小学生のうち「学校の授業が難し過ぎてついていけなくて困っている」という子が15%いたのですが、一方で「学校の授業は簡単過ぎてつまらなくて悩んでいる」という子も13%、存在したんですね。

菅野: 

13%って、かなり多い割合ですよね。

小林: 

そうなんです。さらには、私も小学生2人の母親として、特に上の子がそういう状況になっていたのを見ていました。そこで、こういう子たちに何か教育面でできることはないか、とかなり前から考えてきました。今本校そのものがプロジェクト15年目で、校長をはじめとして、まだまだ発展途上だけども、立ち上がりつつはある局面に差し掛かりました。ここでもう一つ、何か社会課題を教育の中で解決したいと考えたときに、「ギフテッド教育」に取り組むべきではないかと思ったんです。

いよいよ、Education Beyondという一般財団法人が正式に立ち上がるところまで来ています。今、志桜里が言ってくれたように、何事もいきなりでっかくドーンと始めるというよりは、パイロットプログラムをスタートして生徒さんたちの反応を見たり、中身も試行錯誤しながらやっていこうと思っています。というのも、私、実は高校をつくるときは「最初からドーン」と学校を作りたい、と思っていたんだけど、全くうまくいかず、2年ぐらい苦戦していたんです。

その時に、私の高校の留学時代からの友人である起業家から「アーリー・スモール・サクセス」という言葉を掛けられたんですね。最初はスモール、どんなに小さくてもいいから、サクセス、自分達ができるという成功事例を見せないと、誰も信じてくれないよ、と何度も言われました。

菅野: 

とてもいい言葉ですね。

小林: 

私も「なるほど、そうか」と思って、サマースクールから始めたんです。まさにこのEducation Beyondもそうで。「ギフテッド教育」、あるいはacademically talentedな子(学力レベルが著しく高い子供)向けの教育として、「受験勉強ではなく、先取りでもない形で好奇心を深めていく学習を」と考えました。でも言葉で言うのは簡単だけど、「それってどういうことなんですか」という具体的なものをしっかり示していかないといけない。抽象概念は分かっても、日本の場合は「実際何をするのか」が想像もつかない場合が多いだろうと思ったんです。そこでまずは小さなサマースクールという形で、数日のセッションを実際にやってみせることで、「あ、こういうことかと」直感的にわかってもらえるんじゃないかと思いました。

菅野: 

今のお話をうかがうと、「それに対する日本側の規制」というのがぱっと思い浮かぶのですが、それと同じぐらい、「すごい変化を起こせるんじゃないか」という期待も浮かんできますね。すごく可能性を感じるし、私はとてもこのプログラムに期待をしています。

刺激的だった海外のサマースクールを日本でも

小林りん氏ZOOM対談
小林りん氏

小林: 

志桜里自身も多分、完全にこのカテゴリーに該当する、しかも相当上の方にいた子だったんじゃないかと思うからそういう気持ちが分かると思うけど、実は、「ギフテッド」の子どもたちに対しては、米国のジョンズ・ホプキンス大学では40年前から研究されています。

ギフテッドの子たちがどういう特徴をクラスの中で示すか、それをぱっと見たときに教員はどういうふうに対応すべきなのか。あるいは、どういうふうに指導を変えれば 、30人学級でもある程度、個別にそういう子たちの好奇心を伸ばせることができるのか。海外では長年、こうした研究がなされていて、すでに教育現場でも、教員研修に組み込まれていたりします。

もちろん日本でそこまでいくには、すごく時間がかかる。おそらく、10年、15年ぐらいかかると思うんだけれども、その背景には、今現在は全員同じペースで全員同じことをやらなければ不平等だとか、不公平だとかというのが大半の世論だという事実があります。 一人一人の学びが違っていいんだ、という認識が定着するまで、徐々に徐々に変えていくという、相当、地道なアドボカシー(啓発活動)や、活動も必要だと思います。

それも、繰り返しになるけど、最初の一歩はやっぱり小さなことを「見える化」していくこと。「あ、こういうことか」、「確かにこれだったら、あったほうがいいな」と多くの人に思ってもらえるようなきっかけをつくれたらな、というのがここ一、二年の短期的な目標かな。

菅野: 

りんちゃん自身、ジョンズ・ホプキンスのショートプログラムを親子で体験しに行ったんですよね。

小林: 

そうそう。3年前にFacebookに載せたんだけど、息子が小学校3、4年生の頃に、やっぱり「学校の授業がつまらない、いきたくない」と言い出すような状況だったので、彼がどういうふうになれば、楽しく学校に行き続けられるか、学び続けられるのかなと迷っていたんです。その時に、たまたま知人から勧められて行ってみたのが小学生中学年向けの幾何の授業。日本ではこの年齢層だと縦×横で面積を求めましょう、というところで止まると思うんだけど、複数の立体を複合的に考える授業をやっていたんです。3週間、ずっと幾何学をやっているんだけど、立体をくっつけたり中に空間を作ったりはたまた回転させてみたり、三次元パズルを解いてみたり…彼はものすごく楽しそうにしていました。

かつ面白いなと思ったのは、最後の学習課題の発表会でした。一定の決められた体積の範囲で、好きな形の建築物、構造物を造るというものでした。自由度が高いから、アウトプットが生徒ごとにそれぞれ違ってくるんですね。逆に言えば、条件さえクリアすれば、出てくる正解は多様にあるという中で、幾何学の面白さを子どもに伝えていく、というものだった。

息子はプログラム中の3週間、一言も文句を言わないどころか、毎日帰ってきては嬉々として宿題をやり、次の日が楽しみで仕方ないといった様子でしたし、「もう一回、あのサマースクールだけは行きたい」というほどでした。ただし、やっぱり渡米しなきゃいけないし、留学ビザも必要だし、小学生の場合は親も同行しないといけないので、それはもう大変な負担でした。「うちはもう2回目はなかなか難しいな」と思う中で、そのときからこれをどうにかローカライズというか、日本に紹介できないかな、と思っていたんです。

菅野: 

本当に、例えば哲学や芸術、文学、建築という、理系と文系の枠を超えたリベラルアーツの思想を包含したようなプログラムが、小学生から受けられると本当にいいですよね。

小林: 

頑張ります。

ところがその直後にコロナ禍が始まっちゃったので、なかなか立ち上げられなかったんだけど、いよいよ国境も開いて、日本以外は国境が開き始めた、というのが現時点の状況です。

菅野: 

その話もしなきゃいけない。「日本だけがなぜ鎖国するのか」。次回はその話から始めましょう。

***

自ら主体的に動くことの重要性、柔軟に考え、さまざま回答を許容する海外の教育現場と、対照的な日本。次回は、コロナ禍において閉じこもり、世界から置いていかれる「日本」の問題点に迫る。


新しい学校の話をしよう【菅野志桜里✕小林りん対談】

〈第1回〉リーダーシップ教育の新しい形 多様性の中で合意形成を図る「学校」の可能性 

〈第2回〉子どもの無限の可能性にふたをしない」ギフテッド教育へのトライ ←今ここ

〈第3回〉留学生差し止め、「水際」の名の下に鎖国する日本

〈プロフィール〉

小林りん(こばやし・りん)経団連からの全額奨学金をうけて、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学した経験を持つ。その原体験から、大学では開発経済を学び、前職では国連児童基金(UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる。2007年に発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立をライフワークとすることを決意、2008年8月に帰国、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)を創設。2017年に同校がユナイテッド・ワールド・カレッジの世界17校目の加盟校となり、校名を「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」に変更。 1993年国際バカロレアディプロマ資格取得、1998年東大経済学部卒、2005年スタンフォード大教育学部修士課程修了、2017年イエール大学 「グリーンバーグ・ワールド・フェロー」。2018年一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事​就任、2020年ユナイテッド・ワールド・カレッジ (UWC) 国際理事就任。

菅野志桜里(かんの・しおり) 宮城県仙台市生まれ、武蔵野市で育つ。小6、中1に初代「アニー」を演じる。東京大学法学部卒。元検察官。2009年の総選挙に初当選し、3期10年衆議院議員を務める。待機児童問題や皇位継承問題、検察庁定年延長問題の解決などに取り組む。憲法審査会において憲法改正に向けた論点整理を示すなど積極的に発言(2018年「立憲的改憲」(ちくま新書)を出版)。2019年の香港抗議行動をきっかけに対中政策、人道(人権)外交に注力。初代共同会長として、対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)、人権外交を超党派で考える議員連盟の創設に寄与。IPAC(Inter-Parliamentary Alliance on China)初代共同議長。2021年11月、一般社団法人国際人道プラットフォームを立ち上げ代表理事に就任